10MTV: タバコを吸う人の健康法〜錆びにくい体づくり

要旨

全世界的な禁煙化の流れは強いが、とはいえ喫煙者も少なくない。そんな愛煙家のための健康法について、喫煙がもたらす害に焦点を当てて考えていく。

禁煙が望ましい理由は二つ。自分のためと周囲の人のためだ。では、喫煙の害とは何か。よく肺がんが挙げられるが、「実はタバコの最大の害は体を錆びさせること」と堀江氏は言う。体が錆びるとは、体内の活性酸素により酸化反応が起こり、それにより分子・細胞の損傷(酸化ストレス)が生じること。活性酸素は加齢臭の元ともなるもので、加齢の他、(1)血糖値の上昇、(2)肥満、(3)高血圧、(4)精神的ストレス、(5)男性ホルモンの減少などにより増加するが、それにも増して活性酸素が増えるのが、タバコを吸う時である。

タバコを吸うことは、体や脳神経を、人一倍、錆びさせる。それが禁煙が叫ばれる最大の理由なのだ。ゆえに、喫煙者にとって活性酸素の抑制は、非喫煙者以上に大事な健康法となる。

活性酸素を減らす方法は主に二つある。一つは少食を心がけ、食べ過ぎないこと。もう一つは、抗酸化力のある食べ物を多く摂ること。果物や野菜。鳥が食べるような実などがよい。また、勃起補助薬も有効だ。

タバコを吸う人は、全身の”錆び”に人一倍の配慮が必要。また、これから禁煙する人は、禁煙による反動を未然に防ぐため食事や運動や睡眠による体調管理を心がけるとよい。百害あって一利なしと言われるタバコと上手に付き合っていくためには、それなりの努力と配慮が必要なのである。

収録日:2014年11月7日 公開日:2015年1月14日

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